現金を獲得する意味でAmazonギフト券買取を行う人がいますが、クレジットカード会社としてはそういう目的でギフト券を購入することは認めていません。
ただ、普通にAmazonギフト券をクレジットカードで購入可能ですので、クレジットカードで購入することは悪いわけではありません。どういう目的で購入したのかということがポイントになりそうです。
通常商品券などになると、クレジットカードで購入すること自体が難しかったりします。ただ、Amazonギフト券に関して言えばクレジットカードで購入すること自体は普通にできますので、通常の購入の仕方に該当します。通常の購入の仕方ですので、何一つAmazonギフト券をクレジットカードで購入してもとがめられることはありません。
クレジットカード会社としては換金目的で何かを購入することになると、規約違反となります。これは新幹線のチケットでもブランド品でもAmazonギフト券でも同様のことです。
どんなものであっても換金目的で何かをクレジットカードで購入することはいけないことです。
ただ、購入した物に対してカード会社がどういう目的なのかは分かりません。たとえばAmazonギフト券を購入したことが分かったとしても、どのように利用したのかをカード会社が知る術はありません。
どういう目的なのかということは、実際に利用者に聞いてみないことには分からないことです。利用者が換金目的だと伝えてやっと分かることです。
要するに、利用者がAmazonギフト券買取などの換金目的だと言わなければ、ばれることはまずないことになります。
明らかにクレカとかの換金目的でゲーム売り来られた時は査定を凄く厳しくしてる。
— あけち (@aketiteka) October 11, 2020
クレジットカードがなぜ換金目的でショッピングを行うことを禁止しているのかというと、ショッピングをして現金を手に入れているということは返済に苦しんでいると思われるからです。
一時的に現金を手に入れたとしても、後に返済をしないといけません。
返済をするために再び換金することであれば、自転車操業に過ぎずに返済ができずにまた借りるという繰り返しになるからです。
クレジットカードを換金目的で購入することは明らかに禁じていますが、それがばれるかどうかは何とも言えないところがあります。
そのため、グレーゾーンのところがあります。グレーゾーンだからと言っても、もしカード会社にばれたら一括返済を求められたりしますので、とてもリスクが高い方法です。
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